フラッドヘッドスキャナー

Date
2006-06-19 (月)
Category
tools

 フラッドヘッドスキャナーとは、原稿をパソコンに読み込むための装置です。原稿を用紙に書いて、パソコン上で彩色、編集、印刷するために必要になります。実売価格は1万円から1万5千円程度の機器です。

 取り込み解像度は350dpi程度でかまいません。というのもパソコンで作業後に印刷に適した解像度は通常350dpi程度なので、それ以上の解像度に設定してもデータ量が重くなるばかりであまりメリットが無いからです。

 インターネットで検索すると、機器の値段と性能の違いがあってどれを買うべきか迷うでしょう。そこで簡単な解説をします。フラッドヘッドスキャナーは大別してCCD方式とCIS方式の二種類の形式のものが現在発売されています。それぞれ一長一短の特徴があるのでどちらが良いかは用途によって異なります。


CCD方式の特徴

CanonCanoScan 8400F(22,300 円)

 

CIS方式の特徴

CanoScan LiDE 500FV CanonCanoScan LiDE 500FV(13,800 円)

 

CIS形式のスキャナーで読み取る事ができるものは全てCCD方式で読み取ることができます。
A4イラスト原稿の読み取りに関しては高価なCCDを使わなくてもCIS方式で事足ります。

 ここまで書いたところでお気づきになるかもしれませんが、このページ紹介されているフラッドヘッドスキャナーはA4でして、 漫画の原稿用紙はB4だから、読み込みできないじゃないか!?と思う人がいるはずです。 実はまったくもってその通りで、 B4サイズを読み込みできるちょうど良い大きさのフラッドヘッドスキャナーはどこからも発売されていないのです。 もしどうしてもB4サイズを読み取りしないといけない場合はA3フラッドヘッドスキャナーを買わないといけないわけです。

 この事に関しては同じように考える人が多いので、"たのみこむ"でリクエストが出ています。
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=602


 

読み込みたい原稿及び用紙が大量にある場合はどうするべきか?

 引っ越すので大量の書籍を処分したいなどの場合、 フラッドヘッドスキャナーで書類をパソコンに取り込むのはすぐに挫折します。 なぜかというと一階の処理に手作業の動作を含めて30秒ほどかかるからです。 これでは一時間フルに作業しても120枚もデジタル化することができません。

 こういった場合には富士通から発売されている。 ScanSnap という連続両面読み込みスキャナーが役にたちます。
このスキャナーは束の原稿用紙をプリンターが印刷するみたいに連続で読み込むことができる素晴らしい商品です。

但し、製本されたものはバラにしないといけません。中閉じ製本のものは中央からカッターで二つに切ればバラにできます。 週刊少年紙などの分厚い平閉じ製本のものは、裁断機で背落とししてバラにする必要があります。 その場合は家庭の機材では難しいのでKINKOS等で背落とししてもらうしかありませんね。

ScanSnap S500 コンパクト両面カラースキャナ ScanSnap S500 コンパクト両面カラースキャナ(41,800 円)

Return to Page Top